市が活性化計画を策定へ


 丹波市は、 山南町上滝で見つかった、 ティタノサウルス類と見られる恐竜化石を地域活性化につなげようと、 恐竜をいかしたまちづくりの基本構想、 基本計画を策定する。 また、 活性化策を検討する協議会を四月以降に立ち上げる。 二十一日の市議会臨時会に計画策定委託料や、 近く設置する協議会立ち上げに向けた準備会の費用などを補正予算として提案する。
 基本構想、 計画は、 JR谷川駅から、 川代渓谷までの整備や、 化石発見現場そばにある旧上久下村営水力発電所跡のレンガ造の建物の活用策などを、 ソフト、 ハード両面から検討するもの。 コンサルタントに業務を委託する。 合わせて、 市、 県、 地元、 商工会、 観光協会らで協議会を作り、 活性化策を検討する。 協議会の人選などは、 準備会で詰める方向で検討している。
 市の永井隆夫技監は、 「発掘が終わり、 全体の概要が分かってからでは、 取り組みが遅れる。 何がどれだけ見つかるかによって中身の変更はあるだろうが、 今の段階で検討を始めることが必要」 と話している。

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