若い2県議に期待


 丹波地域2市ともが選挙戦となった、兵庫県会議員選挙。篠山市では新人の小西隆紀氏が初当選、丹波市では現職の石川憲幸氏が3選を果たした。 投票日前日の7日、たんば田園交響ホールで開かれた小西氏の個人演説会を取材した。小西氏が退場する際、若手支援者が騎馬を組み、舞台からホール最後列まで小西氏を運んでいく場面があった。陣営の「若い力」を実感させられた。若い陣営が選挙を戦い抜いて結果を残したことは、今後の地域づくりにおいて大きな意味を持つだろう。 「若さ」においては、丹波市で当選した石川氏も51歳。豊富な経験と行動力に改めて期待がかかる。自治体の財政難や、少子高齢化、地域医療の崩壊危機など、丹波地域が抱える課題は深くて重い。両氏には連携を取りながら丹波地域全体を見すえた活動を望みたい。 投開票日の8日は、桜の満開と重なった。当選者を祝福するようでもあり、空しくもすぐ散っていく姿が慢心を戒めているようでもある。 今回の紙面をもって、篠山市担当から丹波市担当に異動することになりました。2年間お世話になった篠山市の皆さん。本当にありがとうございました。(古西広祐)