ティタノサウルス類 頭部の化石見つかる

2007.06.26
ニュース

 県立人と自然の博物館(三田市)は26日、丹波市山南町上滝の篠山層群から発見された恐竜化石の中から、ティタノサウルス類の頭部の一部を確認したと発表した。国内で発見された恐竜の頭骨化石としては7例目だが、竜脚類の頭骨が発見されたのは初めて。同一個体のまとまった体の骨と一緒に発見されたのも初めてで、世界的に見ても希少という。繊細な頭部の化石が発見されたことや、尾部にくわえて頭部が見つかったことで、その間に位置する他の胴体や四肢などの化石が埋蔵している可能性も高まった。さらに他の部分が発見されれば、東アジアを代表する前期白亜紀の竜脚類の化石となる。

(写真)篠山層群の中から、日本で初めて発見された竜脚類の脳函後半部の化石=人と自然の博物館で。手にしているのは三枝研究員

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