国蝶のオオムラサキが羽化

2007.07.04
ニュース

 国蝶のオオムラサキを飼育している丹波の森公苑内のゲージで、 オオムラサキが羽化し、 飛び回っている。 成虫の寿命は60日ほど。 サナギもあり、 同公苑では 「夏休みいっぱいまで見てもらえると思う」 と見学を歓迎。 職員に案内してもらうこともできる。 月曜日休館。
 4月に56匹の幼虫を放虫。 6月3日に初めてのサナギ、 22日に初めての羽化を確認した。 6月28日までに約30匹が羽化。 ゲージ内のクヌギで樹液を吸ったり、 羽を休めたりしている。 よく飛んでいる時間帯は、 午前10時から午後3時ごろという。

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