「紙ふうせん」 家電を分解しリサイクル

2007.12.23
ニュース

 NPO法人いぬいふくし村の指定障害者支援施設 「紙ふうせん」 (篠山市乾新町) は、 新たに家庭用電化製品などを引き取って分解し、 金属だけを取り出してリサイクル業者に売る仕事を始めた。 アルミ、 真ちゅう、 銅、 鉄、 ステンレスを、 同施設を支援するリサイクル業者が好意で買い取ってくれている。 施設で働く障害者らの新たな就労の場をつくり出そうと考えたもので、 従事している男性利用者らは作業のおもしろさを感じながら励んでいる。

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