井戸県知事の発言 「不適切だった」

2008.11.17
ニュース

 井戸敏三県知事が近畿知事ブロック会議で、 関西経済にとって 「関東大震災が起きればチャンス」 と発言したことに対して、 丹波地域の県会議員や市長らはそろって 「不適切だった」 と指摘。 一方で、 「真意は理解できる」 との見方を示している。
 辻重五郎丹波市長は 「首都圏一極集中のリスクに備えるため、 関西が首都のバックアップ機能を持つべきという真意には同感だ。 しかし、 『チャンス』 という言葉は誤解を与え、 不適切」 とコメント。 酒井隆明篠山市長は 「関西も負けずにがんばっていこうとの趣旨と思うが、 『チャンス』 との表現は非難されても仕方ない」 と話した。
 丹波市の石川憲幸県議は 「首都機能がまひしたときのために、 第2の首都機能を備えるべきという知事の考え方はその通り。 不適切な表現ではあったが、 『チャンス』 がひとり歩きし、 知事の考えとは違う理解をされてしまった」 と言い、 篠山市の小西隆紀県議は 「言葉の使い方は不適切だが、 首都一極集中のリスクという意味を考えると、 言わんとしていることは共感できる」 と話した

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