篠山川河川敷にレンガやタイルで「たんば竜アート」 


 山南町上滝で発見された 「丹波竜」 をモデルにした巨大な絵が各地で描かれている。 山南地域では20メートルの巨体が姿を見せている。
 山南町大谷の篠山川左岸河川敷に、 レンガやタイルでかたどった高さ7メートル、 幅22メートルの巨大 「たんば竜アート」 が出現した。 堤防工事にあわせて地元の久下小学校6年生 (48人) や保護者、 地元住民ら計150人が22日、 堤防の斜面をキャンバスに見立ててレンガやタイルをはめこんでいった。
 使ったタイルは軽トラック2杯分、 レンガは約520枚。 黒や茶系のタイルで首が長いたんば竜を描いたほか、 レンガで 「2009たんば竜の里」 「くげっ子」 などの文字を入れた。 また、 たんば竜の胴体部分には6年生1人ひとりが手型を押した陶板がはめ込まれた。
 藤原亮太君 (6年) は 「タイルをパズルのように並べる作業をした。 斜面を下りたり、 上ったりしたので疲れたけれど、 終わってみると最高の出来栄えだと思う」 と笑顔だった。
 2004年の台風23号で削られた堤防で県が行う高水敷整備工事に合わせ、 同町大谷自治会 (西田正巳自治会長) が企画した。 川沿いを走るJR福知山線の車窓や県道77号からよくみえる位置にあるため、 丹波市や丹波竜を発信するとともに、 親子の思い出づくりにと県のパワーアップ事業を活用した。 西田自治会長は 「世代間の交流にもつながり、 濃い内容の事業ができたのではないか」 と話していた。

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