篠山市猟友会 初のシカ合同捕獲


 篠山市猟友会 (古屋定繁会長) は13日午前8時半ごろから、 高城山 (同市殿町から野々垣にかけての一帯) で同猟友会では初となるシカの合同捕獲を実施する (雨天中止)。 県内において深刻なシカの農作物被害などを減らそうと、 県が進めている 「シカ個体管理事業」 の一環。 古屋会長は 「大人数になると、 誤射などの危険も伴うので、 互いに無線などでしっかりと連絡をとりあい、 安全第一で臨みたい」 と気を引き締めている。
 シカによる農作物や林業、 森林生態系などの被害が深刻なため、 県は、 今年度のシカ捕獲頭数目標値を昨年度よりも1万頭多い、 3万頭に引き上げた。 このことを受け、 但馬地域の猟友会が集まり、 合同捕獲を実施。 その結果が思いのほか良かったため、 同市でも試みることになった。
 現在、 同市猟友会の会員数は115人。 平均年齢は67・8歳。 昨年度の有害鳥獣駆除によるシカの捕獲頭数は784頭で、 市単位での捕獲頭数としては、 県内屈指。