山南・篠山層群の恐竜化石発掘 11月10日から5次調査


 丹波市山南町上滝の篠山川河川敷で、11月10日から恐竜化石の第5次発掘調査がスタートする。 ボランティアも加わった本格発掘は12月11日から。 実施する県立人と自然の博物館 (三田市) の三枝春生主任研究員は 「恐竜化石があとどのくらい出るのかは掘ってみないと全く分からない。 副産物としてカエルなど思いがけないものが出ることもあるので、 慎重に作業したい」 としている。

 5次の対象部分は4次 (昨年12月から今年3月5日) で掘削した場所の西側で、 約20平方メートル。 今年は例年より川に近い場所を調査することから、 春先の増水期を避けるため、 開始時期を昨年より約1カ月前倒しした。
 手作業での発掘は、 来年2月中旬まで (年末年始は休み) の予定。 その後、 年度末にかけて埋め戻し工事を行う。
 発掘ボランティアも、 例年通り、 丹波市を通じて近く募集する予定。

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