100年ぶりに展示の神輿も 竹田祭


 丹波市市島町竹田、 前山両地区にある6つの神社から勇壮な6つの神輿が一宮神社 (同市市島町中竹田・大森) に参集する 「竹田祭」 が9、 10の両日、 行われる。 今年は、 もとは両地区に10あった神社が1910年 (明治43)、 6社に合祀されて100年目となる年にあたり、 行事を担当する奉賛会 (塩見春治会長) は約1世紀前に使われていた神輿の展示と解説、 紅白もちまきなどの記念事業を計画している。

 1世紀ぶりに日の目を見るのは、 日附 (あこう)神社と九日神社の神輿。現在の三宮神社は高野神社の神輿を引き継いでいる。
 日附神社の神輿は寺院型の珍しい形態をしており、 三宮神社の蔵で眠り続けている。 九日神社の神輿は市島民俗資料館(市島町上田)に展示され、 祭の歴史を伝えている。 神輿はいずれも京都の松尾大社から譲り受けたものとされているが、 それを証明する資料が見つかっていないという。