「総合科学」を新設 篠山鳳鳴高


 進学を目的にした中学生の市外流出を背景に、 篠山鳳鳴高校 (篠山市大熊、 片山則昭校長) が来春から、 難関国公立大学などを目指す新コース 「総合科学コース」 を創設し、 新入生を募集する。
 これまで理数系に限定していた 「環境科学コース」を発展させ、文系も受け入れる。 1年時は共通のカリキュラムをこなし、 2年以降は文理を選択。 7時間目までの授業を週2回行ったり、 大学訪問などにも取り組み、 国公立大学を目指したハイレベルな授業を展開する。
 教諭自身の指導能力向上も目指し、 中学校や塾と連携。 公開授業なども行っていくという。
 改革に向けて中学校などからヒアリングをする中で、 「入学当初から理系一本ではなく、 生徒に自分の得意分野を見極めさせてほしい」 という声があったことや、 環境科学が3年連続で定員割れを起こしたことなどから、 文理総合の新コースをつくることにした。
 同校は、 「総合科学以外の普通科コースについても、 より魅力的なものに変えていきたい」 と話している。
 願書受付は2月上旬から。 同校 (079・552・0047)。