化石工房「ちーたんの館」オープン


 丹波市が、 市山南支所(山南町谷川)内で整備していた丹波竜化石工房 「ちーたんの館」 が4日、 オープンした。 同町上滝の発掘現場から産出した恐竜化石はもちろん、 丹波竜の大きさを体感したり、 出土した篠山層群を知る展示物が並んでいる。 5日まで無料開放している。

 床面積は約670平方メートルで、 隣接するやまなみホール内にあった前工房の約4・7倍の広さ。 篠山層群から出土した恐竜化石のほか、 カエルや小動物などの化石も展示。 発掘現場での化石産出状況を実物大で再現した模型 (8×2・5メートル) や、 全長十数メートルの丹波竜の骨格図を壁面に描き、 出土した部位の実物大模型を掲示する壁面模型もある。
 また、 人と自然の博物館の研究員らが行う恐竜化石のクリーニング作業がガラス越しに見られる。 化石や地層について学べるセミナー室なども設けた。 年間3万5000人の来場を見込んでいる。

 7日から通常開館で、 午前10時―午後4時。 月曜定休。 入館料は大人200円、 小中学生100円。 また、 市恐竜を活かしたまちづくり課が同館内に移転した。 電話番号は、 化石発見日の 「平成18年8月7日」 にちなみ、 0795・77・1887。

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