整形・泌尿器が増員 県立柏原病院4月から


 県立柏原病院 (足立確郎院長) の整形外科医が新たに1人着任し、 複数体制になること、 常勤の泌尿器科医1人が着任することが分かった。 整形外科が複数体制になるのは5年ぶり。 泌尿器科の常勤医着任は4年半ぶり。 年度途中にもう1人の着任が見込まれており、 入院体制も整う見通し。

 いずれも神戸大学の医局人事。 整形外科は2007年度の3人から、 08年4月には1人となり、 6月から8月末まで常勤医ゼロに。 同年9月から、 神戸大学と県と市の循環型人材育成プログラムで医師1人が派遣されるようになった。

 泌尿器科は、 08年4月に2人から1人となり、 年度途中から常勤医が不在に。 以後、 非常勤医が週2回の外来診療を続けていたが、 入院、 手術はできなくなっていた。

 昨年度の1日あたりの患者数は、 整形外科が入院4・4人、 外来27・8人。 泌尿器科は外来9・4人だった。

 整形外科が3人体制、 泌尿器科が2人体制だった08年度は、 整形外科が、 入院23人、 外来32人。 泌尿器科が入院7・4人、 外来25・2人だった。

 船曳健次同病院管理局長は、 「病院機能の回復に、 大変プラス。 救急の受け入れ数、 稼働ベッドなど、 少しずつ増やし、 地域のみなさんの助けになれば」 と話している。

 同病院の4月1日の常勤医師数の見通しは、 内科7人、 外科5人、 小児科7人、 産婦人科4人、 整形外科2人、 眼科1人、 放射線科1人、 泌尿器科1人。