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恐竜化石第6次発掘調査 丹波竜の子どもの歯か

 県立人と自然の博物館は3月1日、 丹波市山南町上滝の 「恐竜化石第6次発掘調査」 で、 国内で確認されている中で最も小さい竜脚類の歯の化石が見つかったと発表した。 竜脚類は、 同現場で発見されている 「丹波竜」 と同じ種類で、 推定される体長から、 丹波竜の子どもの歯とみられる。 同館の三枝春生・主任研究員は、 「実際に子どもの恐竜と判明すれば、 国内では初めての確認になる」 と話している。

 歯の化石は、 長さ1・5センチ、直径2・5ミリ。推定体長は2―3メートルと考えられる。 これまでに発見されている丹波竜の歯は多くが3―5センチ。 歯の大きさから推定体長約10メートルとされるため、 今回見つかった歯は、 子どもの可能性が高い。 歯根も残っているため、 成体の歯が欠けたものではないという。

 三枝主任研究員は、 「子どものものだった場合、 大人の歯と比較することで、 子どもと大人との食べ方や食べ物の違いがわかるかもしれない」 と言い、 今後、 これまでに見つかっている歯の化石との比較や、 収集した化石の破片から子どもの化石がないかを調べる。

 6次発掘では、 ほかに竜脚類の歯1点、 カエル類の骨の化石など4点も見つかった。

 

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