辻市長が出馬表明「安心な暮らし」中心に 3期目めざす 丹波市


 丹波市の辻重五郎市長 (73) =同市氷上町中、 無所属=が9月21日、 柏原総合庁舎で記者会見し、 11月18日に投開票される市長選挙に立候補することを表明した。 辻市長は現在、 2期目。 「2期8年の実績をもとに、 『誇りのもてる、 住んでよかった丹波市』 をめざし、 さらなるチャレンジをする」 と述べた。 同選挙をめぐる立候補表明は、 現在のところ、 辻市長が初めて。

 今年度の市政テーマを 「安心な暮らし」 としており、 次期の公約においても 「『安心して暮らせるまち』 を、 まちづくりの中心に置きたい」 と述べ、 防災や減災への取り組み、 地域医療体制の確保、 子育て環境の充実、 高齢者の見守りなどにつながるコミュニティづくりなどを推進するとした。

 市議会で進退を問われても明言を避けてきたことについて、 「意思表示は、 議員に問われたからするのではなく、 自らしたかった」 と説明。 「ごみ処理場や地域づくり、 認定こども園など、 これまで進めてきた課題が途中であることから、 総仕上げをしたい」 とした。

 また、 年齢から後継者を模索した時期もあったが、 「結果的にいなかった」 と明かし、 健康面においても 「主治医と相談し、 検査もしたが、 問題ない」 と話した。