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丹波竜頭復元図が完成 「ちーたんの館」で展示

 丹波市は、 白亜紀前期 (約1億1000万年前) の篠山層群下部層から発見された、 ティタノサウルス形類 (通称丹波竜) 頭部の骨格図と復元図、 カエル類の骨格図と復元図計4点を、 3月末まで丹波竜化石工房 「ちーたんの館」 (丹波市山南町谷川、 0795・77・1887) で展示する。 今年・来年度で、 計15種類の骨格・復元図制作を専門家に委託しており、 その第1弾。

 骨格図はモノクロ、 復元図はカラー。 大きさはB3程度。 画家で成安造形大学准教授の小田隆さんが描いた。 篠山層群の発掘を担当する、 人と自然の博物館研究員らと何度もやりとりを重ね、 精密な図に仕上げた。

 丹波竜の頭部は、 ごく一部しか骨が見つかっていないため、 図は 「参考図」 の位置づけ。 「近縁種に見られる特徴を合成して作った」 (三枝春生同博物館研究員) という。 下あごがほっそりしているのが、 見つかった骨から分かった特徴。 色は想像で、 緑色と灰色を混ぜたような色にしている。

 一方、 カエル類 (ムカシガエル亜目) は、 ほぼ全身の骨が見つかっており、 骨格図は論文にも使える正確なものができた。

 丹波市は 「グッズ開発などに活かしていきたい」 としている。

 

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