太陽光発電所を建設 3月完成、見学も デンテックス



 電気・通信工事業 「デンテックス」 (兵庫県丹波市柏原町南多田、 岸田好史社長) が、 同市氷上町成松に初めての自社太陽光発電所を建設している。 3月末完成予定で、 太陽光発電のモデル設備としてPRにも活用していく。

 広さは、 50メートル四方で、 約2245平方メートル (約680坪)。 中国・サンテックパワー社製の245ワットパネルを568枚使用。 6ブロックに分けて設置し、 高圧設備で連係させる。 発電出力は、 約140キロワット。 年間発電量は13万3500キロワットアワー (一般家庭45戸分)。

 買い取り価格は1キロワットアワーあたり42円で、 年間売電収入は560万円と見込む。 設備投資費用は約5000万円で、 「9―10年で回収できる」 とみている。

 同社は、 2006年から太陽光発電事業に参入した。 住宅向けをメーンに展開してきたが、 昨年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が導入されて以降、 企業からの注文が急増。 今年3月までに丹波市と多可郡多可町で約20カ所の企業発電設備が完成するという。

 岸田社長 (46) は 「太陽光発電は環境、 節電に貢献でき、 グリーン投資減税の対象にもなる。 興味のある人は尋ねてほしい」 と話している。

 デンテックスクリーンエナジー事業部 (TEL0120・413・035)。