「乾杯条例」検討 酒井隆明市長が答弁


 日本酒の利用促進を狙って、 全国で広がっている 「乾杯条例」。 篠山市は独自の方法として、 ▽丹波焼の盃で地酒による乾杯▽丹波焼の器で篠山産の料理▽デカンショ節で締める―ことの検討を始める。 栗山泰三議員の一般質問に酒井隆明市長が答えた。

  「乾杯条例」 は、 昨年12月に京都市が制定し、 その後、 酒造りが盛んな地域を中心に制定が進んでいる。 県内では、 今月3日、 酒米 「山田錦」 の名産地、 加東市が同条例を可決した。 酒造りが盛んな西宮市では6月市会に提案されている。 酒井市長は 「丹波杜氏のふるさと篠山市にとって、 丹波杜氏の伝統の継承、 日本酒の普及による酒造従事者の雇用の拡大など、 丹波篠山をアピールする一つの手法と考える」 と答弁した。

 酒井市長は、 今年3月の篠山市企業懇談会の 「行政懇談会」 で、 会員からの質問に条例化への意向を示していた。