飛び出せ地元記者!地域の魅力を取材 「人材マップ」発行へ 春日・大路地区

2013.09.26
ニュース丹波市

写真・大路地区の魅力を取材しようと、 養成講座を受講した地域ジャーナリストのメンバーたち=春日町松森で

 地域の魅力を1冊の広報誌にまとめようと、 丹波市春日町大路自治協議会の校区事業推進部会が、 同地区の人や名所を取材する 「地域ジャーナリスト」 を募集し、 養成講座を進めている。 講座を修了すれば、 それぞれが取材を進め、 「大路人材マップ」 として来年秋の完成を目指す。 養成講座では、 取材方法や文章の書き方、 魅力的な写真の撮影の仕方などを、 第一線のプロから学び、 ジャーナリストとしての知識を深めていく。

 丹波市が進める 「元気な地域づくり事業」 の一環。 三尾荘 (同町松森) で開いた1回目の講座では、 写真家の森山雅智さん (京都市) を招き、 写真撮影の基礎を学んだ。 午後からは、 元日本経済新聞記者の坪田知己さん (横浜市) が、 基本的な文章の書き方について指導。 ▽読む人の立場に立つ▽何を言いたいのか明確にする▽具体的なエピソードを交える―などと話した。 10月には、 丹波市のエグゼクティブアドバイザーの村上信夫さんを講師に招き、 インタビューの極意を学ぶ予定にしている。

  「大路人材マップ」 の制作は、 同推進部会が地元の人に地域の良さを再発見してもらおうと企画。 同地区内の各戸に配布するほか、 大路小学校にも配り、 児童たちが地域を学ぶ授業にも活用してもらう。

 荻野幸一朗さん (37) =同町中山=は、 「伝統技術を守りながら、 後継者に恵まれていない人などにスポットを当てて取材したい。 その結果、 大路地区の力になることができれば」 と話している。

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