小西氏、無投票で3選「力強い故郷づくりを」 県会議員選


写真・支援者から贈られた花束を手に当選を喜ぶ小西氏=篠山市大沢で

 県議会議員選挙が3日に告示され、 篠山市選挙区 (定数1) では現職、 自民党推薦の小西隆紀氏 (49) =魚屋町=以外に立候補の届け出がなく、 無投票で3選を決めた。 同日夜には、 JA丹波ささやま広域農業研修センター (大沢) で選挙報告会が開かれ、 約100人の支持者が集まって当選を祝った。

 支持者から祝いの言葉を受けた小西氏は、 「地域の皆さん一人ひとりが、 この地域をどのようにしていきたいのか、 この地域で何がしたいのか、 その声をしっかりと吸収して、 次の総合戦略に織り込んでいくことが私の仕事。 『力強いふるさとづくり』 をスローガンに、 皆さんと共にしっかりと仕事をしていきたい」 とあいさつした。

 また、 丹波市選挙区では、 現職で自民党議員団幹事長などを務めている石川憲幸氏 (59) =春日町中山=が無投票で5選を果たした。

小西隆紀県議に聞く

 ―これからの4年間、 何に取り組むか

 地方創生をしっかりと成し遂げる。 その実現には、 「まちのカラー」 をより明確にし、 地域の人々が 「わが地域はこういう地域である」 と胸を張り、 誇りを持って主張することが大切。 また、 それに共感でき、 まちの価値をさらに高められる人などを呼び込む。 この経営理念のもとで地域づくりを固めると同時に、 明確な経営指針を持つことが大事。 国の施策を活用しながら、 「自分たちの地域は自分たちでつくる」 という皆さんの気持ちとともに、 「丹波篠山創生」 に取り組みたい。

 ―無投票当選をどう受け止めているか

 3度目の選挙で初めての無投票を経験した。 敵が見えて選挙があった方が体はしんどいが、 戦略などは立てやすい。 見えない敵と戦うというのは精神的にかなり疲れた。

 しかし、 無投票であったことは、 これまでの私の8年間の積み重ね、 やってきたことが評価されてのことかとも思う。 今一度、 どのような政治家であるべきか、 原点を見つめ直す良い機会にもなった。