初マツタケ登場 料理旅館「近又」 キロ単価100万円


写真・ご祝儀価格でキロ単価100万円で競り落とされた初マツタケ=兵庫県篠山市二階町で

 兵庫県篠山市二階町の料理旅館「丹波篠山 近又」(鈴木弘和社長、TEL079・552・2191)に9月15日、篠山産の初マツタケがお目見えした。同日に篠山魚市場に入荷。5本計70グラムで7万円、キロ単価100万円のご祝儀価格で競り落とした。早速、この日の客に土瓶蒸しにして提供された。

 市内中部で採れたもので、小さなもので4・5センチ、大きなもので8センチのつぼみ。同店によると、初マツタケの登場時期は、1週間ほど遅かった昨年よりは早いものの、例年なみという。

 荻野創真料理長(34)は、「7、8月に適度に雨が降り、9月にぐっと気温が下がった気候の影響で、昨年に比べ豊作ではないか」と期待。「年々数が減り、希少価値が高まっているが、マツタケ人気は根強く、毎年楽しみにされている方も多い」と話していた。

 香り、歯ごたえを楽しむ焼松茸が人気という。