ことば遊びの会


 1月7日号の丹波新聞に社員の新年の抱負と顔写真を掲載した。
新春恒例のことだが、私は「一句をひねって遊べる会をしたい」と書いた。新聞記事の末尾やコラムの結びに俳句か川柳なのかわからないような言葉を並べているが、「面白い」と言ってくれる人があり、図に乗って、「記事の世界から少し飛び出して、遊んでみよう」と思い立った。

 住んでいる地元でそんな話をしていると「ことば遊びの会という名前にしたら」というアドバイスも受けた。具体的なことは何も決まっていないのに、思いだけが先に進んだ。

 人生の喜怒哀楽のほか日常生活や、自然の何気ない変化を短文に表せば、生活にも張りができ、感性を磨けるだろう。悩みを書いて発散すればストレス解消にもなり、解決のヒントが見つかるかもしれない。

 気楽にお茶を飲みながら「頭の体操」になれば。ふれあいサロンなどでも取り入れられないだろうか。形式にとらわれず、白紙用紙に自由に思いを託せる仲間の輪を広げたい。「折々の言葉綴ってしわ伸ばす」。
(臼井 学)