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「綾子生家」開所を祝う 寄付者の澤木氏に感謝状

写真・テープカットで開所を祝う関係者たち=兵庫県丹波市青垣町東芦田で

俳人細見綾子の生家を生かした見学施設「丹波市立俳人細見綾子生家」のリノベーション開館式が4月22日、綾子が生まれ育った青垣町東芦田の同施設であった。関係者約20人がテープカットや記念講話で新施設の完成を祝った。

谷口進一市長、綾子の長男、太郎氏(故人)の妻、澤木くみ子さん(東京都武蔵野市)、地元東芦田の小高信幸副自治会長がテープカット。土地建物と1億円を市に寄付した澤木さんに、谷口市長が感謝状を手渡した。

生家の趣を残したまま見学施設に改修。澤木さんは、綾子の愛用の品や叙勲の勲章を式典に合わせて新たに寄付した。

谷口市長は「遠方からファンが訪れるなど俳句への関心が深くなっている。地域の文化遺産を生かし、学校の授業でも取り組みたい」とあいさつ。澤木さんは、「一度来て終わりではなく、また来たいと思わせるような場所にみなさんの力で育てていって下さい」と思いを述べた。

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