新葉楽しむ「春もみじ」


 桜のシーズンは終盤を迎えつつあるが、弊紙ホームページで丹波地域の桜のある風景を紹介してきた。
取材担当エリアの柏原町と山南町の花見スポットを訪問。鐘ヶ坂公園の桜は幾重にも重なり、奥行き感がある。川代渓谷沿いの桜は深い緑色の水面、赤茶けた岩石によく映える。

 篠山市大山下―丹波市山南町間の県道77号線はいつ通っても飽きない景色だ。特にお気に入りは道路沿いから福知山線の線路とトンネルが見える風景。そこで桜のある風景を撮れれば、と桜を探すが見当たらない。さらに、丹波竜の里公園で体長15メートルの丹波竜模型と撮りたいと桜を探すが見つけることはできなかった。丹波地域には「インスタ映え」する名所が多い。例えば、名所や絶景のそばに花を植える取り組みをすることで、その名所の魅力がさらにアップするのではと思う。

 桜の次は新緑の季節。丹波市山南町の男性が1人でカエデ350種500本を植えたもみじ園が開園。初夏は「青もみじ」と言われる新緑観賞が有名だが、こちらは「春もみじ」。さまざまな品種の新葉の色合いを楽しみたい。(坂井謙介)