新茶の季節到来 「諏訪園」手摘み作業


写真・一番茶の手摘み作業に励む諏訪園の従業員ら=兵庫県篠山市味間奥で

新茶の季節到来―。丹波篠山茶と和菓子の製造販売業を営む「諏訪園」(本店=兵庫県篠山市味間奥、酒井一行代表取締役社長)が5月9日、自社が所有する味間奥の茶畑で恒例の一番茶の手摘み作業を行った。

酒井社長によると、今年の冬は厳冬だったため、枝が被害を受けて茶葉の収量は例年の2―3割減になる見込み。5月に入っても寒い日が多いため、芽伸びがゆっくりという。しかし、「収量が少なく成長も緩やかな分、葉一枚一枚がしっかりと養分を蓄えている」といい、「香り高くて苦みが少ない、うまみのある高品質の茶葉に育った」と話している。