水田にレストラン 未来の農家・料理人集う 篠山市黒田で


写真・水田で地元食材を用いた創作料理を楽しむ学生たち=篠山市黒田で

兵庫県篠山市黒田で「どろんこやさい」の屋号で農業を営んでいる大坂宇津実さん(24)らが5月3―5日、西紀南まちづくり協議会の施設「みなみ・ほっと・サロン」を拠点に「水田レストラン」のイベントを開いた。将来、農業者を目指す学生と料理人を目指す学生を集め、田植え前の水田に足を浸し、里山風景を眺めながら地元産食材を用いた料理を食べる催しで、SNSなどを使った呼びかけで東は千葉県、西は高知県から15人の学生が集まった。4日に実施した水田レストランをはじめ、3日間寝食を共にしながら、就農者による講演会や農作業などのワークショップ、調理交流などが催され、参加者たちは将来、ビジネスパートナーとなるかもしれないメンバーとの親交を深めた。