「市民二分していない」 9月上程「あり得る」 市名変更で


写真・説明会などでのアンケート結果を公表する酒井市長=兵庫県篠山市北新町で

 兵庫県篠山市の酒井隆明市長は22日、市名を「丹波篠山市」とする市名変更問題について、市内各地で行っている説明会などで参加者に対して行ったアンケートの中間報告を発表した。説明会を終える7月末ごろをめどに、「意思決定をする」としており、9月議会への市名変更条例の上程の可能性について、「今はまだ説明の途上で何も決まっていない」としつつも、「あり得るか、あり得ないかで言われればあり得る」とした。

 酒井市長は、これまでのアンケート結果から、市名変更を「理解できる」「おおむね理解できる」が8割だったとし、「どこの会場でも大きな傾向としては同じ。理解が進んでいる」と説明。決定の際に住民投票を行うかどうかについては、「市民が二分しているならばやるべきだが、今は二分しているとは思わない。できるだけ市民の心を一つに進めていくべきと考える」とした。