「1カ月停電」どうする 南海地震想定で議論


写真・1カ月停電した場合の課題を熱心に話し合う住民ら=北岡本公民館で

市島町北岡本自治会(黒田拓治会長、40戸)が5月27日、同公民館で「北岡本防災フォーラム」を開いた。「1カ月停電したらどうなる」をテーマにその課題を出し合った。

2014月、丹波の森公苑で行われた「災害講演会」で、河田惠昭・人と防災未来センター長が南海トラフ巨大地震で丹波地域でも1カ月の停電がおこると指摘したことから、同自治会が2014年の丹波市豪雨災害の経験で事前に備えることの必要性を感じ、フォーラムを開いた。

4組ごとに机を囲み、巨大地震が起きてから1日目、1週間、1カ月などの期間ごとに課題を付箋に書き、模造紙に張り付けていった。その後、各組のリーダーが発表。「数日の課題が出たが、その先のことが想定できない」「電化製品が使えなくて困るのでは」「1週間後には精神的にかなり疲れるのでは」「1カ月では命を失う危険性も出てくるのでは」「季節によっても対応が違ってくる」など、さまざまな意見が出た。