お地蔵さんお引っ越し 手入れの女性ら門出見守る/兵庫・丹波市


写真・撥遣供養の法要を営む参加者たち=兵庫県丹波市春日町黒井で
写真・桂谷寺に“お引越し”する「繁栄しあわせ地蔵」

 兵庫県丹波市春日町黒井の商工会館春日支部前に安置してあった地蔵「繁栄しあわせ地蔵」を近くの桂谷寺(同町野上野)に移設することになり、このほど法要「撥遣(はっけん)供養」(性根抜き)が行われた。

 1988年、当時の春日町商工会婦人部が商工会員の繁栄を願って建立。現在は月1回ほどのペースで市女性部春日支部員が掃除などを続けてきたが、今後の管理を考える中で、多くの人が訪れて手を合わせてくれる寺院への移設を検討。近くの同寺が引き受けることになった。

 法要には、1991年の建立以来、掃除や花を供えるなど地蔵の管理をしてきた春日支部のメンバーら15人ほどが駆け付け、「お地蔵さんの門出」を見守った。地蔵は手入れをしたあと寺に安置され、6月22日に開眼供養をする予定にしている。

(詳細は丹波版6月21日号で)