さつき会が絵手紙展 「日本遺産」描く 医療センターで


写真・「日本遺産」をテーマにした絵手紙作品と会員たち=兵庫県篠山市黒岡で

 絵手紙サークル「さつき会」(降矢まさ子代表、13人)による作品展が兵庫医科大学ささやま医療センターロビーで開かれている。「日本遺産のまち丹波篠山 絵手紙で巡るデカンショ節」をメーンテーマに、会員たちが1年を通して描いた作品約180点が並んでいる。展示会全体が、篠山の四季を感じられる構成になっている。同センターで活動するボランティア「ささゆり」(松本正義代表)の主催。

 「日本遺産」をテーマにした作品では、黒大豆や栗、山の芋などの特産のほか、王地山稲荷、酒造り唄を歌う杜氏を描き、味のある字でデカンショ節の一節を添えるなど、篠山の良さが詰まった作品群に仕上がっている。

 このほか、「ゴッホになろう」をテーマに、会員それぞれがダイナミックにヒマワリを描いたり、冬野菜を描いた作品も。太い大根のそばに「行こうか行くまいか迷うとき 私は行くとびこんで振りかえらないぞ」と力強い言葉を添えた作品などが来場者の目を引いている。