Categories: 記者ノートコラム

熱意を伝える

 豪雨と酷暑で悪戦苦闘の7月。「春日地域の未来を考える勉強会」で、大雨の度に浸水する黒井川周辺地域の対策を求める意見が多かった。「黒井川の河床を掘削して流れを良くする方策を早急に」という意見が相次いだ。「庁舎が大事か、命が大事か」と声を張り上げる一幕もあった。「地域のことを住民自らが考え、問題を提起する画期的な取り組み」という声もあった。

 一方、丹波市民で作る市JR福知山線複線化推進協議会総会では、利用増進のために、ICカードで電車に乗れる「ICOCA」(イコカ)を篠山口以北の駅でも利用できるよう市などに申し入れる」という決議を採択した。総会と言えば、意見が出ても「善処します」という回答で終わることが多いが、市民の熱意と役員の機転が決議になった。国やJRにお金の問題を含め具体的な提案を期待したい。

 2つの会で、「予算(お金)の使い道を良く考えて」という声も出された。谷口進一丹波市長は複線化の総会で、懸案の新庁舎について、「熟慮する」と述べたが、真意のほどは。「一歩前土俵の勝負も熱くなる」。(臼井 学)

Share

Recent Posts

古代米9種類鮮やかに 種もみ継承し栽培/兵庫・篠山市

 兵庫県篠山市吹上の農業、瀧山玲子さん(…

17時間 ago

催し多彩に「観月園遊会」 9月25日、篠山市民センターで

 「第20回観月園遊会」が9月25日午後…

2日 ago

「高齢者向け消費者トラブル防止パネル展」 9月23日まで森公苑

 丹波県民局県民課が9月の高齢者保健福祉…

3日 ago

木のおもちゃ展示 柏原でウッドクラフト展

 「第31回丹波の森ウッドクラフト(木の…

4日 ago