生きづらさ感じる人に 春日に「惠泉塾」開設


写真・「丹波惠泉塾」を運営する(右から)根本夫妻、長野さん、孫さん=兵庫県丹波市春日町平松で

 生きづらさを感じている人に、生活改善などで暮らしやすさを取り戻すことを支援する施設「丹波惠泉塾」が、兵庫県丹波市春日町平松に開設された。「札幌キリスト召団」(北海道余市郡、木下肇代表)の運営。共同生活しながら、近くの農地で野菜栽培に取り組むなど生産労働を行い、それぞれが抱えている問題を解決していく。

 株式会社ヴィタポート(水谷幹夫代表)が運営する「丹波の宿 恵泉」の敷地内。水谷代表は同召団の前代表。「惠泉塾」は1996年から展開しており、「丹波惠泉塾」は12番目の設立。職場でいじめにあった人や引きこもり、不登校など、さまざまな理由でこれまで2000人ほどが入塾し、巣立っていったという。

 入塾者は400坪の農地で季節野菜を栽培し、取れた野菜は自分たちの食卓にのぼるほか、「丹波の宿 恵泉」で使用する。

 1週間の体験入塾を経て、本入塾となる。丹波惠泉塾(TEL0795・88・5536)。

(詳細は丹波市版7月1日号)