Categories: ニュース篠山市

粟嶋大明神が33年ぶり御開帳 篠山市魚屋町の誓願寺

写真・33年に一度の御開帳を迎える粟嶋大明神=兵庫県篠山市魚屋町で

 兵庫県篠山市魚屋町の古刹・誓願寺の中にある神社「粟嶋大明神」の御神体が今年、33年ぶりの御開帳を迎え、7月13日正午から記念の祭典が営まれる。婦人病などの神様として信仰を集め、「女性のためのパワースポット」とも呼ばれる城下町の神社。同寺の31世・高橋新海住職(46)は、「33年に一度のことなので、年配の方も子どももたくさんの人に来て頂いて、いい思い出にしてもらえたら。病を患っている人も、ぜひご利益をもらってほしい」と呼び掛けている。

 誓願寺は、元亀3年(1572)の創建で、後に明智光秀によって滅ぼされる八上城主の波多野秀治が造営・寄進した寺院。

 寺院内にある粟嶋大明神は、同寺17世・恩空沢仗上人が江戸期に和歌山市の粟嶋神社総本社から勧請。婦人病や安産祈願、恋愛成就などの神社として地域住民から信仰を集め、33年に一度の御開帳時には多くの人でにぎわいを見せる。同寺によると、御神体は神をかたどった立像という。

 祭典は正午から「丹波篠山太鼓 鼓篠組」による和太鼓演奏で幕開け。御開帳の儀が営まれた後、午後1時半―午後4時まで、計5回の祈祷が営まれる。しだれ桜の植樹やお茶会、午後3時からは景品付きの福もちまきも行われ、午後4時には御閉扉の儀を迎える。

 祈祷は1000円。特別祈祷は3000円で、午前11時半から受け付けを始める。問い合わせは同寺(TEL079・552・2801)。

Share

Recent Posts

木のおもちゃ展示 柏原でウッドクラフト展

 「第31回丹波の森ウッドクラフト(木の…

17時間 ago

山南・西垣さん宅で「月下美人」咲く 亡き妻から引き継ぎ育てる

 一夜限りのはかない花として知られる月下…

17時間 ago

山南・笛路村で里山フレンチ 10月6―8日

 NPO法人「丹のたね」が10月6―8の…

2日 ago

伊能忠敬の足跡顕彰 9月23・24日、篠山市内で

 江戸時代に全国を歩いて測量し、日本地図…

2日 ago

畜産糞尿発酵させ発電 9月19日、春日で勉強会

 畜産糞尿を使ったバイオガス発電プラント…

2日 ago

夜空彩る芸術パチリ ささやま医療 センターで写真展

 ともに写真愛好家の谷垣英彦さん(64)…

3日 ago