もぎ取りブドウ開園 春日町野瀬の「真楽園」


写真・たわわに実ったブドウを収穫する子どもをサポートする細見さん=兵庫県丹波市春日町野瀬で

 兵庫県丹波市春日町野瀬のブドウ園「真楽園」(細見眞也代表)が、このほど開園した。たわわに実ったブドウが購入できるほか、もぎ取り体験も楽しめる。10月上旬までの予定。午前10時―午後4時。

 計25アールほどに26品種73本のブドウを栽培。現在、巨峰やピオーネ、ブラックビートなどの「黒系」が最盛期で、今後はシャインマスカットなどの「緑系」、クイーンニーナなどの「赤系」も続々と収穫時期を迎える。細見代表(65)によると、猛暑の影響を受けたものの、例年通りの味に仕上がったという。

 細見代表は5年前、脳出血で倒れ、左半身にまひが残りながらもこつこつとブドウ園を整備し2年前に開園。モモやクリ、ナシなども栽培し、季節ごとに収穫が楽しめる果樹園を作り上げた。

 8月22日には、奈良県生駒市の総合型地域スポーツクラブ「リトルパイン」に所属する子どもらが来園し、収穫を楽しんだ。参加した下平駿君(8)は、「収穫したブドウは持って帰って家族で食べたい」と話していた。

 細見代表は「自然遊びの意味も含め、収穫を楽しんでもらえたら。自分で収穫したブドウのおいしさを感じてほしい」と話している。

 黒系が100グラム120円、赤系は同150円、緑系は同160円。同園(TEL0795・75・1114)。