猫カフェにネコの絵 「違う作風楽しんで」 作家2人が作品展示


猫カフェの店内にネコのイラストなどを展示している、わらびもちさん、有馬さん(左から)=兵庫県篠山市南新町で

 兵庫県篠山市南新町の猫カフェ「まめ猫」(079・558・8478)で、画家の有馬真美子さん(56)=同県小野市=、イラストレーターのわらびもちさん(34)=同県加古川市=によるネコの絵を集めた「ささやま二人展」が開かれている。店内でネコと触れ合えるのはもちろん、作風の違う2人の作品も楽しむことができ、“ネコ好き”には贅沢な時間が過ごせる空間になっている。9月3日まで。

 有馬さんは、絵本「ねこネコ猫」(あいり出版)の原画(19センチ四方)を中心に写実的な水彩画約20点を展示。わらびもちさんは、はがきよりやや大きいサイズのかわいらしいイラストのほか、ネコを描いた蚊取り線香置きや白衣など約30点を並べている。

 ネコをデザインしたハンカチ、コースター、絵はがきなどの雑貨も販売している。

 普段から生き物を中心に描いている2人は、同カフェを通じて知り合い、意気投合。当初は期間をずらして別々に作品展をする予定だったが、二人展のかたちをとることにした。

 有馬さんは、「『私はこっちの絵が好き』といった会話を弾ませながら、わらびもちさんとの作品の違いを楽しんでほしい」と言い、わらびもちさんは、「カラフルな色づかいを見てほしい」と話している。わらびもちさんは、同カフェの塀にネコの絵を描いたほか、同カフェの2周年記念缶バッジのデザインも手掛けた。

 デカンショ祭がある15、16日、同カフェ2周年イベントがある22日は、2人そろってカフェに常駐している。有馬さんは子ども向けに紙芝居を上演、わらびもちさんは人の顔をネコのように描く似顔絵を提供する。詳細は同カフェ。