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「旬」盛り付ける器展 新米、サンマの季節に 窯元横丁で10月8日まで

10月8日まで開かれている企画展=兵庫県篠山市今田町上立杭で

 立杭陶の郷(兵庫県篠山市今田町上立杭)内の丹波焼展示即売所「窯元横丁」で、企画展「ほかほかの新米のための器とさんま皿展」が開かれている。間もなく食卓にお目見えする新米と、旬を迎えたサンマを盛り付けるのにふさわしい窯元厳選の飯茶碗とさんま皿を展示販売。各窯元の個性が光るやきもの約50種類を紹介している。茶碗は1000円くらいから、さんま皿は2000円くらいから。10月8日まで。

 飯茶碗のコーナーでは、金属を思わせる光沢とグラデーションの模様が美しい炭化焼成で仕上げたものや、リンドウやタデ、ツユクサなど野草を絵付けしたもの、「鎬」の装飾技法で帯状の模様を彫り込んだものなど多彩。

 さんま皿は、サンマを盛り付けやすいよう長方形をしたものがほとんどで、表面に水色の線を描いたもの、サンマの形状を図案化し表面に彫り込み描いたもの、朱色に発色する釉薬をちりばめアクセントにしたものなど十人十色の作風が楽しめる。

 東京から家族6人で来場し、さんま皿を買い求めた山口幸治さん(40)は、「丹波焼は素朴な感じがいいですね。今年はサンマが豊漁と聞いているので、早速この皿に盛りつけて味わってみたい」と笑顔を見せていた。

 開場時間は、午前10時―午後6時(10月から午後5時まで)。期間中無休。陶の郷(079・597・2034)。

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