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中学ホッケー全国準優勝 兵庫勢初の決勝進出 「全力尽くし」惜敗 篠山・丹南男子

「全日本中学生ホッケー選手権」で準優勝を果たした篠山・丹南の選手たち=島根県で

 篠山・丹南中学校ホッケー部男子が8月に島根県で開かれた「第48回全日本中学生ホッケー選手権」に出場し、準優勝に輝いた。2006年の3位を上回る過去最高位を達成した選手たち。激戦に次ぐ激戦を勝ち上がり、兵庫県勢として初めて決勝戦に進出したものの惜敗し、悔しさはにじませたが、全力を出し切り、「多くの人に支えられたおかげ」と感謝した。

 篠山・丹南は予選リーグの初戦で綾川・協和(香川)に2―4で敗れたものの、続く玖珠・北山田・森・日出生(大分)では、10―2と大会唯一の二桁得点で勝利を飾り、予選2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 決勝トーナメント1回戦は小国(熊本)と対戦。主将の丸山奏君(丹南中3年)が1試合4得点の獅子奮迅の活躍で勝利した。

 準々決勝は優勝候補の一角、川口(岩手)。小学生時代の全国大会の決勝で敗れた相手で、篠山・丹南の選手にとっては待ちに待った一戦だった。

 取って取られての激戦となり、3―4の後半に丸山君がドリブル突破から劇的な同点弾を決めて、サッカーのPK戦に似たSO(シュートアウト)戦にもつれ込んだ。結果、ゴールキーパーの檜皮哲希君(同)の好セーブもあって雪辱を果たした。

 迎えた準決勝の相手は、近畿大会の準決勝でも敗れた宿敵の伊吹山(滋賀)。手の内を知り尽くすカードは、互いに一歩も譲らず、拮抗した展開が続いた。

 伊吹山に先制を許したものの、丸山君が前半の同点弾に加え、後半には逆転弾も叩き込んだ。その後、怒涛の攻撃を浴びつつも、ディフェンス陣が懸命にゴールを死守し、2―1で兵庫県勢で初となる決勝への切符を獲得した。

 決勝では地元の横田(島根)と対戦。大声援を浴びる横田に対し、近畿大会で敗戦した篠山・丹南の女子らが応援団を結成して声をからすなど、決勝にふさわしい最高潮のムードとなった。

 先制を許した篠山は、またも丸山君のシュートで同点に追いついたものの、逆転される。同点を目指して猛攻を仕掛けたが、シュートがゴールポストに嫌われるなどの不運もあり、1―2で惜敗した。

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