和田地区の委員増を提案 山南地域の中学統合協議再開めざし


 丹波市教育委員会は山南地域の中学校統合協議再開に向け、統合準備委員会の要綱を見直し、和田地域の委員を増やす提案を山南の自治協議会長に投げかけたことを9月12日の市議会総務常任委員会で明らかにした。各自治協で協議し、月末に回答をもらう予定。

 現状4地区均等割りの委員数を和田地区の委員を増やす提案で、市教委は理由を、「現実、統合によって通学距離が伸び、和田に負担がかかる。和田の委員を増やすことで通学の安全などを検証してもらう」と説明した。

 先月和田地区で開いた住民説明会で、「2つの中学校の統合だから、山南中校区と和田中校区の委員比率を1対1に」などと、準備委員会要綱への疑義が出されていた。

 また、市教委は和田地区での説明後、和田中と和田小のPTAから委員推薦があったことも報告した。

 市教委が統合中に最適地と考える山南中央公園(山南町谷川)近くにある兵庫パルプ工業で8月30日未明に大きな爆発音がしたことに関連し、議員から教育環境面についてただされた市教委は「最適地である」と、従来の考えに変わりはないことを答弁した。