書道展「二人の恵子展」 4月26日まで篠山市乾新町で


写真・「二人の恵子展」を開いている清水さん=篠山市乾新町で

 篠山ゆかりの書道家2人による書作展が、「コミュニティカフェみーつけた」(篠山市乾新町)で開かれている。4月26日まで。

 清水恵子さん(78)=西宮市=と酒井恵子さん(79)=伊丹市。清水さんは東吹出身、酒井さんも篠山に知人が多いことから、毎年、「二人の恵子展」と銘打った作品展を開いており、今回で14回目。

 清水さんは、今年5月1日の市名変更決定を受け、長さ2・5メートルの障子紙5枚に前衛書で表現した「丹波篠山の未来像」や、丹波篠山市の文字を描き、花びらのように配置した作品などを出展。また、兵庫県の県木「くすの木」をイメージした作品もあり、しっかりと根を張った力強い県でありたいという思いを表現している。

 酒井さんは、干支の「亥」を古文で書いたもの、種田山頭火の句「山から白い花を机に」、「アンテナ」と題した前衛書などを出展している。

 清水さんは、「市名変更を機に、ここにしかない城下町や特産品を世界に発信してほしい。どんどん発展してほしいという思いを込めて必死で書きました。見てもらった人にいろんな感じ方をしてもらえたら」と笑顔で話している。同店の営業時間は午前9時半―午後5時。土日祝休み。同店(TEL079・554・2600)。