丹波市政担当に

2019.09.29
未―コラム記者ノート

 10月1日付の配置換えに伴い、丹波市政の担当になる。これまで何度か受け持つチャンスはあったが、今回晴れて拝命した。

 振り返ってみれば、記者を志した理由の一つに「地元のことをもっと知りたい」というものがあった。世界情勢にまで目を広げてみると、とても理解が追い付かないことも多いが、生まれ育った市の市政がどのように運営され、議会は何を審議し、自分たちの生活にどのような影響があるのか。せめて地元のことくらい隅々まで知っておきたいという思いがあった。

 記者であれば市政はより身近であり、自然と触れる機会が多い。知り得た情報をわかりやすく、独自の「視点」を加えて発信できればと思う。

 一方で、個人的に興味がある歴史や戦争ものなど、調べ物をして連載を持てたらとも思う。もちろん、「まちネタ」も拾いたい。市政を担当しつつ、これまで通り地域を取材して回ります。市島、春日地域のみなさん、氷上庁舎周辺にいることが多いかもしれませんが、両地域もうろうろしますので、引き続きよろしくお願いします。(田畑知也)

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