柏原市街地で多彩にイベント 10月14日 ライトアップ能も


写真・イベントへの来場を呼びかける実行委員

 「柏原藩織田まつりと丹波かいばらうまいもんフェスタ」(同実行委員会主催=足立陽司委員長)が10月14日午前10時―午後4時、柏原中心市街地で開かれる。まつりのプレイベントとして前日の13日午後7―8時、柏原藩陣屋跡で「ライトアップ能」が催される。観世流、森田流、大倉流の能楽師7人が「敦盛」などを上演。物語の展開に合わせて色とりどりの照明が舞台を彩り、幽玄の世界を盛り立てる。

 能は、好評につき昨年に続いて2度目の開催。氷上町石生の能楽師、上田敦史さんが監修を手掛け、「囃子ライブ」の後、平家物語の演目「敦盛」を上演する。入場料は前席2列目までの特別席1000円(残りわずか)、一般席500円。チケット販売は、かいばら観光案内所、柏原自治会館、まちづくり柏原(TEL0795・73・3800)で。当日券はない。

 また、地元団体と協働でまちづくりを進める関西学院大学総合政策学部の学生らが12、13の両日午後6―9時、木の根橋や陣屋跡、大手通り公園などを照明やろうそくで彩るほか、13日には午後6時15分からと、同8時15分からの2回、たんば黎明館の建物を使った「プロジェクションマッピング」を行う。

 織田まつり(14日)の名物、武者行列は午後零時20分、同陣屋跡を“出陣”。織田信長公末裔18代、織田信孝氏を迎え、裃や甲ちゅうなどに身を包んだ老若男女約100人が市街地を練り歩く。特設ステージでは猿まわしや丹波栗のせり市、アマチュアバンドのライブもある。

 うまいもんフェスタでは、柏原八幡宮そばの駐車場を会場に、味覚市やイノシシの丸焼き、柏原茶華道会によるお茶席、丹波産新米のすくい取りなどがある。

 イベントの問い合わせは、同観光案内所(TEL0795・73・0303)。