時すでに遅し、か

2007年07月19日
 毎週火曜の夜、 開業医、 薬剤師、 歯科医師の有志の方々が開かれている医療問題の勉強会に参加させてもらっている。 夜診が終わる午後10時ごろから始まり、 午前零時前後まで意見交換をしている。
 2カ月近く勉強会を続け、 参加しているほぼ全員の見解が、 「今のままでは、 まず間違いなく、 県立柏原も、 柏原赤十字もつぶれる」 ことで一致をみている。 可能性があるのは、 篠山病院だけだ。 つぶれるとは、 2病院で提供できる医療がなくなること、 縮小を意味する。
 ここから、 意見は分かれる。 「つぶれるのはどうしようもない。 その後のことを考えて開業医の連携を深める研究をしよう」 「篠山病院を含め、 1つでも、 病院を、 高度医療を残すことはできないのか」 「市民に危機を知らせた方がいいんじゃないのか」 ―。 もう、 分かる人は、 分かっている。
 丹波、 篠山両市で1病院を集中的に支援すれば、 1つを残せる可能性があるが、 それを話し合う場も、 時間もない。 市民は現実を理解できないまま、 選良は利害やしがらみを超えられないまま、 一部の気づいている人も何も行動できないまま、 大崩壊を迎えるしかないのだろうか。(足立智和)

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