災害に備える地域を

2016年04月24日

 まさかの地震。熊本の惨劇をテレビなどで見ると痛ましい。日常生活が一瞬にして壊される現実。遠く離れているが、よそ事とは思えない。
 阪神淡路、東日本に匹敵する大震災。「災害は、忘れたころにやってくる」と言われるが、東日本大震災から5年しか経たないのに…。亡くなられた人や家族の無念さは測り知れない。余震も続いており、気が緩まない。一方で、丹波地域から支援の輪も広がっている。毎日の情報に関心を持つとともに、自分自身が、何が出来るのかを考えたい。
 人間は、色々な危険と背中合わせで生きている。いつ、どんな目に遭わないとも限らない。事故や病気なども予測できない。仕事上のトラブルや人間関係で苦しむこともあるが、家族や友との語らいなど楽しみもある。こうした日常生活さえもが破壊されるのが災害である。
 しかし、生きている以上は、様々な荒波はつきもの。「備えあれば憂いなし」という言葉もあり、いざという時にどう対処すべきか、日ごろから考えておきたい。
 地震だけでなく、風雨、火災などに備える体制がますます重要になる。自分の身をいかに守るかを考え、家族や地域のなかで、自分の役割を確かめることも必要である。
 機材の確保や防災体制をもう一度確認したい。豪雨時には、土のうがすぐに必要である。防火訓練の時、安否確認カードで、家にいる人だけでなく、その家の家族が今何をしているのかを、各隣保長が把握する方法を取り入れていたが、参考になるだろう。助け合いの気持ちをつなぐような地域づくりが重要である。「日常の活動点検誓い新たに」。(臼井 学)

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