LIKEでLIFE

2017年10月08日

 歌手「安室奈美恵」が来年の九月で芸能界から引退すると発表したことが話題になっている。彼女のファンクラブにも入っていて、毎年欠かさずコンサートに行っている次女にメールしたら、案の定「すごくがっかりして、泣いたよ」と返事。次女と安室さんは同い年、早婚のできちゃった婚。独りで子育てというのも似ている。次女自身、これまで彼女の力強い歌や切れの良いダンスに励まされてきたと言う。たまたま、同じ時期に次女の一人息子で高校二年の時生から「グランマ、土曜日、文化祭だけど来られる?」というメール。これはロス安室になりかけている次女を慰めがてら行かねばと「オッケー」と返事。

 次女の家に上がると大音量で安室のビデオがかかっている。「なんか、共に人生を歩んできた人が見られなくなるのはショック。でも彼女の生き方はカッコいいよね」。「この六年間、貴女も色々大変だったから、その気持よく分かる」としみじみ。

 さて、気持を切りかえ、二人で時生の文化祭へ。彼の通う東邦高校は全校生徒が千五百人を越えるマンモス校。指導も施設も充実していて校内はとても美しい。時生は生徒会の副会長で今年の文化祭の実行委員長。今年のテーマは「LIKEでLIFE」。新学期が始まってすぐ協議して決まったスローガンだとか。つまりは「生徒をはじめ、来客者にも、今後の人生を歩む上で、好きなことを見つけるきっかけにしてほしい」というもの。安室さんの生き方もまさに「LIKEでLIFE」。息子の姿に次女も元気を取り戻せたようだ。

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