心づもりはできている

2017年11月23日

 姓名判断をしてもらった。結果を読んで少なからず当たっていたので驚いている。

 私の名前は「土性里花(どしょう・りか)」である。私的には大変気に入っている名前である。「土に生きる里の花」なんて、泥臭く素朴で間違いがなさそうで実によろしいと思っている。この姓になってから運気もぐんと上がったようで、結婚して26年間、どこをとっても良いことばかりだったような気がしている。ただし、私は嫌なことは忘れることにしているので、真実のところは定かではない。

 結果の紙には、対人関係、仕事、病気、性格、全体運まで明記されている。それによると、私は親と縁が薄く、サラリーマンには向かず、首より上の病気に注意とのことなので、今でさえ忘れっぽいのだから、きっと近い将来、全て都合の悪いことは忘却の彼方へと追いやる頭の病気にでもなるのだろう。これだけでも真実味がある。

 極めつけに興味深かったのが、「未亡人の可能性あり」だった。夫は8歳年上なので順当に日々を送っていけばたぶん、いや、おおいに未亡人になる可能性は大である。その時用に、今から夫には「私はひとりでは寂しくて一日も日を過ごせませんので、すぐに再婚します」宣言をしている。

 ですので、夫婦とも白髪になるまで健康に配慮して長生きしましょう、と基本殊勝な妻の私なのではあるが、万が一、未亡人になってしまったら不本意ながら、第二の春を心ゆくまで謳歌する心づもりは今からしっかりしているのである。
(土性里花・グループPEN代表)

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