神池完成80周年祝う 市島町北奥「多大な恩恵受けた」

2018年04月13日

写真・80周年記念祭で太鼓演奏と太極拳の演舞を奉納する児童、住民たち=兵庫県丹波市市島町北奥、神池で

 農業用水・水道水としても使われ鴨庄地区の発展を支えた神池(兵庫県丹波市市島町北奥)の「80周年記念祭」(同実行委員会主催)が4月7日、同池で行われた。1951年以来開かれていなかった地元を挙げての祭りで、約200人が参加。丹波の農聖・吉見伝左衛門鴨庄村長が村人を説得し大事業を完成させてから80年の節目に地元の歴史的建造物の価値を見つめ直し、先人に感謝を捧げた。

 鴨庄地区自治振興会らが地域づくりシンポジウムを開催するなど、地元への理解を深める中で、改めて神池や吉見村長を再評価し、今を生きる世代に故郷発展のために力を合わせた先人の思いを引き継いでいこうと企画。自治振興会、神池管理組合や同地区の関係団体で実行委員会を組織し準備を進めた。

 弁天宮で神事をとりおこない、鴨庄小を3月に卒業した新中学校1年生と新6年生が「鴨庄っ子太鼓」を池に向かって奉納演奏。太極拳サークルも和太鼓に合わせて奉納演舞を行った。ハナミズキを記念植樹したほか、「神池劇場」と題し、若手が寸劇で神池築造に至る歴史を紹介。80周年にちなみ80人に賞品が当たる抽選会で盛り上がった。

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