Mさんからの便り

2013.01.31
丹波春秋

 金沢で新聞配達をしているMさんから便りが来た。彼女は丹波新聞の元読者。昨春、筆者がNHK「ラジオ深夜便」の「ふるさと新聞88年」に出演した後、「1カ月だけ読ませて」と注文、その後延長して2カ月購読して下さった。配達先のおばあちゃんから放送のことを知らされ、「どんな新聞か、一緒に読んでみましょう」となったそうだ。▼筆者が駆け出し記者時代に金沢にいたことも話していたので、親近感を持たれたらしい。見ず知らずの丹波の情報を熱心に読んで、マスコットのくりたんをバイクに乗せて新聞配達している人形を紙粘土で作って、写真を送って下さった。▼しばらくご無沙汰していたが、今年の元日号と社員の集合写真が載った6日号を送ったところ、「30年前に篠山でツチノコ騒ぎがあった」という巳年にちなむ記事を目に留め、「また作りました」と、くりたんがツチノコに乗っている写真が同封されて、「30年ぶりに出会えそうな予感」と書いてあった。▼金沢は今冬、凍結する日が多く、ハラハラドキドキでバイクを運転。30分早く出勤する冬ダイヤで、毎朝午前1時20分起床とか。「おばあちゃんも変わらず元気で、今年は携帯をスマートフォンに切り替えるそうです」。ツチノコが見つかったらスマホで報告しよう。Mさん、春はもうすぐですよ。(E)

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