「市島製パン研究所」5月16日オープン

人気店シェフ移住しパン製造

2017年05月13日
「市島製パン研究所」5月16日オープン

写真・地元産の食材を多く使った「市島製パン研究所」をオープンさせる三澤さん夫妻=丹波市市島町喜多で

 地元産の食材を可能な限り使い、「地元の人のために安心安全で毎日でも楽しめる」をコンセプトにしたパンとカフェを提供する「市島製パン研究所」が5月16日、市島町喜多にオープンする。西宮市山口町にあるパン&カフェの有名店「エスケール」でオーナーシェフを務める三澤孝夫さん(55)が経営し、自宅も兼ねる。ボリュームあるハンバーガーなどが売りで、週末の夜には酒類や一品料理もふるまう。「旬の材料で、おいしいメニューを提供したい」と話している。
 「エスケール」でも人気のハンバーガーは、ミンチではなく手切りの肉を使い、手作りベーコンや自家製バンズで作る。ドーナツや食パンといった20種以上のラインナップがあるほか、ナポリタンやピザ、サンドイッチなども提供する。
 建物内には14席のカフェスペースもある。金、土曜の夜は“夜メニュー”をふるまい、焼酎や日本酒、一品料理が味わえる。
 三澤さんは神戸市出身。同市のパン店で10年間修業したあと独立し、1993年に「エスケール」をオープン。「飽きのこない安心安全なパン」を作り続け、メディアでもたびたび取り上げられる人気店になっている。
 パンを作る上で、食材を求め生産者を訪ねていた昨年11月、自然栽培で小麦粉を作る農家・高橋麻美さん(市島町北奥)に出会った。農場も見学し、自然豊かな環境に感動したという。「丹波にはすばらしい食材が多いのに、知られていない。自分で使うのはもちろん、知り合いの同業者にもすすめたかった。そのためには地域に住み、生産者と、製品を作る“表現者”の架け橋になる必要があった」と語る。
 午前9時―午後4時。金、土曜は午後9時まで。日、月曜定休。同研究所(0795・85・2520)。
 

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