宇多喜代子さんと足立冽さんが恐竜化石トークショー

太古ロマンに話弾む

2017年09月08日
宇多喜代子さんと足立冽さんが恐竜化石トークショー

写真・宇多さんの質問に足立さんが答え、太古のロマンに話が弾んだトークショー=兵庫県丹波市柏原町柏原で

 俳人で、大の恐竜好きの宇多喜代子さん(現代俳句協会特別顧問)と丹波竜第一発見者の一人、足立冽さんのトークショー「丹波竜化石にロマンを追う」(丹波市観光協会主催)が9月3日、柏原住民センターであった。宇多さんの質問に足立さんが答える形で、約70人が太古のロマンに話の花を咲かす2人のやりとりを楽しんだ。

 宇多さんは、「現存する生物で恐竜に一番近いのは何」「恐竜はどこで寝ていた」などと次々と質問を投げかけ、足立さんが熱っぽく答えた。恐竜と人間の体のつくりの相似点、カラスから鳩くらいの大きさの恐竜がいたという足立さんの説明に宇多さんは目を輝かせながら聞き入っていた。

 宇多さんは、以前住んでいた家の近くでワニの化石が見つかったことをきっかけに、化石や恐竜に興味を持つようになったことを披露。持参した三葉虫の化石も見せた。

 足立さんは、英語教師として勤務していた篠山鳳鳴高校時代に偶然篠山市内で化石を見つけ、興味を持つようになったと経緯を紹介。篠山盆地全体が篠山層群で、「恐竜が暮らしたのと同じ大地で人間が暮らしている」と語った。

 また、同層群は地表に露出している所のほか、深い所で地下1400メートルに達しており、「これから何百年も化石が見つかるだろう」と期待し、「草食恐竜はマツやソテツを食べていた。当時は(今のような)花が咲く植物はなく、俳句が詠みにくい」と笑いを誘った。

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