アフリカ人が研修 西山酒造場

酒造りや文化学ぶ

2017年09月13日
アフリカ人が研修 西山酒造場

写真・櫂入れを体験するアンドリアマニェバルナキさん(左)とオチエンさん=西山酒造場で

 日本の酒造りや文化を学ぼうと、神戸情報大学院大学の留学生2人が9月4―8日、西山酒造場(西山周三社長)で酒造りの各工程を体験した。

 ケニアのIT会社マネージャーのオチエン・クリフォード・オチエノさん(28)と、マダガスカルで企業を経営するアンドリアマニェバルナキ・アレ・ロドリスさん(25)。ともに昨年9月に来日し、これまでソフトバンクやサンテレビなどで研修した。

 同酒造場では5日、酒米の塊をほぐす「盛り」と呼ばれる作業のほか、酒米や麹、水などをタンクに入れ、櫂を使って攪拌する「櫂入れ」などに取り組んだ。

 オチエンさんは「日本人は勤勉と聞いていたが、何度も会議をしてから仕事に取り掛かるのが印象的で、チームワークよく働く姿が素晴らしかった」と感心。アンドリアマニェバルナキさんは「日本酒は好きだが、こんなに酒造りが大変だとは思わなかった。次に飲むときは、もっとおいしく感じるはず。マダガスカルでは日本酒は知られていないので、輸入にも挑戦できれば」と話していた。
 

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